なぜ計算機合成ホログラムは実用化されないのか?
実用化には、次の大きな問題が立ちはだかってきました。
● 物体をきれいに表現する技法が確立されていない。
● 視野(表示できる物体の大きさ)と視域(物体を見ることができる領域)が狭い。
● コンピュータ上での計算時間が非常にかかる。
計算機合成ホログラムで立体映像を表示できることが分かってから現在まで常に問題となってきました。
そこで本研究室ではこれらの問題を解決すべく、研究を進めています。